英語を使う必要がないのに勉強しても・・・

英語は道具である

英語は使うための道具である。道具って普通使う必要があるから使うのであって、それを使うために必要なら使い方を学ぶだけの話。英語もそれでコミニュケーションをとるとか海外相手にものを売るとか何かをするための道具である。

しかし日本にいて普通に暮らしていれば英語を使う必要はあまりない。朝起きてから夜寝るまでに英語を話す必要が今日あっただろうか? 一ヶ月に何度あっただろうか。ほとんどの人は英語が必要なく済んでいるのではないだろうか。

日常の中で英語はほとんど必要ないというのが日本の普通の人々の生活である。そういう環境の中で「日本人は英語が下手」と言われたたってそんなの無理もない話である。日本人にとって英語は“道具なのに使う用がない”ことなのだ。

使う必要がないのに英語を勉強するということ

同じ頭脳を使って使用するものとしてパソコンがあるが、パソコンを買わないのに使い方を勉強したって意味がないとは誰もが思うことだろう。それなのに英語となると使わないのに勉強しなきゃまずいんじゃないかと思ってしまう。脅迫観念のように。

これはどうしたことか。日本にも最近は外人さんがたくさん訪れるようになったし、外から見てハイテク日本がクールだと話題にされたものなら誇らしく思うのと同時に英語ぐらい喋れなきゃと。別にそれでもいいけど、英語習得はそんなに簡単じゃない。しかも使わないのに使い方を勉強しようというのだから。

何しろ時間がかかって大変だ。必要がない人は英語は勉強しなくて良いと思う。日本人は英語ができないとなんと言われても気にすることはない。いざ必要になればなんとするものだ。

英語をやるなら覚悟が必要

しかし世界的な何か事業を計画している人とか、リーダーシップをとって世界に発信したいと考えている人は、とりあえず用もないのに英語という道具の使い方を習得しておく必要はあるだろう。

その場合、高い目標とかビジョンがモチペーションを高めるために不可欠だ。英語を使いこなせるようになるのはそんなに簡単ではないから。何年もの日々の努力が必要だから。

どのぐらいのレベルを目指すか

一口に英語ができるようになると言っても英語を使う目的によって変わってくる。

もし一週間の観光旅行に英語を習うというなら旅行用の本を一冊買って、「今日のお勧め料理はどれですか」ぐらいのフレーズを一週間で頭に叩き込んでおくと良いだろう。しかし、相手に話しかけられたらアウトなので、自分から発話してあとは逃げていることになる。

もし、到達レベルを「相手が言っていることが大体わかり、自分が言いたいことが大体言える」ということであるなら、何年もの努力が必要だ。よく言われるのが「英語の習得には2000時間の勉強が必要だ」というもの。もし本当に2000時間の練習が必要なら一週間に40分の英会話学校でそれをこなそうと思ったら58年かかる計算になる。



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